Jupiter eclipse 2001.08.16


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2001年8月16日
夜間に見えるものとしては、57年ぶりという木星食がありました。しかし、当地では、冷たい高気圧が作り出す冷たい雲のおかげで曇り空。ということで、相馬天文館長さんとともに、晴れ間を求めて旅立ちました。

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目的地は、天文ファンのメッカ吾妻山。雲の高度は低いようなのでいつか雲の上に出ることを期待しつつ真夜中のドライブ。すると高湯温泉付近から、きれいな星空。つばくろ谷の駐車場で観測の準備を始めました。今回の機材は、FC-76+PC-110です。



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久しぶりの美しい星空・天の川を見上げながら作業を進めるとあっという間に潜入間近。
03時05分。

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03時06分

標準では、若干暗かったので、「明るさ」を調整しています。(ゲインアップしているのだと思います。)


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03時06分15秒
ぐんぐん月が近づきます。

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いよいよくっつきました。


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半分弱
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03時07分


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PC-110のモニター上でも木星の衛星が見えるのですが、映像ではさすがに厳しい。
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以上
FC-76+EM-1+PC110の動画からの静止画キャプチャでした。静止画ならデジカメの方がよかったのですが、もしよかったら下にある動画もご覧ください。


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(こぼれ話)実は、今回は、セレストロンC11での撮影を考えていたため、急きょ登場のFC-76には、オアシスのカメラアダプターSD-1は、合いませんでした。そこで、登場願ったのがガムテープ。命綱をつけての撮影でした。携帯のストラップもこんなところで役に立つとは・・・。
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4時40分ずいぶん離れましたね。(E950)


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雲海からのご来光も見て帰ってきました。(E950)        

PC-110 スーパーファインモードの静止画像 PC-110による最高解像度(1152×864)最高画質による画像です。(557KBあります)   
    (1.3M)
潜入までの1分30秒を約10秒に縮めmpgにしてみました。ISDNでも3〜4分かかります。なお、オリジナルのaviファイルは、300Mあります。ご希望の方には添付ファイルにてお送りします。(冗談モード)


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